通常モード入門:一章の骨組みから推敲できる本文へ
通常モードは、いま書く一章に集中したい作者向けです。「この章の骨組みを決める → 本文を書く → 次章へ進む」という小さなサイクルで作品を育てます。
書きながら先の展開を調整したい場合や、遠い章の構想がまだ変わりそうな場合に向いています。創作モードは作品作成時に確定し、後から変更できません。
事前に作品設定を整える
ワークスペース上部の「作品設定」を開き、一行あらすじ、ジャンル、舞台、主要人物を入力します。全編を通して変わらない情報はここに置き、この章だけの要望は章内の「パラメータ」または「微調整」に書きます。
手順1:書ける章ルートを作る
左側から章を開き、「骨組み」段階で「第1ステップの候補を生成」を押します。AI が複数の進行案を提示します。
- タイトルの印象だけでなく、各案が物語にどんな変化を起こすかを比べます。
- 意図に近い案を選びます。
- 「この拍を正確にする」でタイトルと具体的な説明を編集します。
- 保存して次のステップへ進むか、十分なら本文段階へ移ります。
案を選んでも比較材料は消えません。後からルート上のステップを開けば、そのときの全候補、採用案、編集後の最終内容を見直せます。

骨組みはどこまで詳しくするべきか
一つの拍に、人物の行動、障害、新しく得る情報、最後に変わる状況が入っていると本文にしやすくなります。多くの章では 2〜5 拍で十分です。本文の文章そのものを骨組みに書き込む必要はありません。
一拍だけでも本文へ進めます。エディター上部には控えめな「この章の骨組み」参照が残り、展開しても創作段階は切り替わりません。物語の道筋を変えるときだけ「骨組みを編集」を使います。
手順2:本文の生成をリアルタイムで確認する
「本文」段階で目標文字数と追加指示を確認し、「本文を生成」を押します。文章は中央エディターに順次入り、右側のプレビューも同時に更新されます。
生成中でも次のことができます。
- すでに生成された文章を読む
- 上部の骨組みを展開して脱線していないか確認する
- 「停止して保持」で現在までの文章を残す
- 完了後にエディターで直接修正する

手順3:気になる箇所だけを書き直す
章全体の方向が合っているなら、全文を再生成する必要はありません。中央エディターで一節を選択し、右側の「微調整」を開いて「説明を減らし、動作で緊張感を出す」のような指示を書きます。ロックした選択範囲だけが書き直されます。
意図を確認するだけなら上部の骨組み参照を使い、筋そのものを変えるときだけ編集に戻るのが安全です。
よくある質問
後から別の候補に変更できますか? できます。ルート上のステップを選ぶと当時の候補が再表示されます。別案を選ぶと、そのステップの現在のタイトルと説明が置き換わります。
自分で直した説明は消えませんか? 保存後は採用中の内容として保持されます。元候補も別に残るため、どこを変更したか確認できます。
生成が一時停止したように見えます。 ライブ文字数が増えているか確認してください。届いた本文は表示・保持されます。中断したいときは「停止して保持」を使います。